Shioya Pride Shioya Pride

社員紹介

B to Cの
大企業からの転職で、
B to Bの
中小企業のよさを実感する。

営業 主任 入社 5年

N.T.

PROFILE
1992年、愛知県出身。新卒で入社した大手コンビニの本部勤務、商社勤務。接客が好きなため営業職、特にB to B事業に特化した転職先を探し、2019年、シオヤに入社。

入社前に、先輩社員の本音に触れられて。

-入社した決め手は?

業界は幅広く、安定した企業の営業職を条件に、転職先を探しました。何社か面接に行きましたが、決定打になったのは、シオヤの面接でふたりの社員と直接話ができたことでしょうか。社長や総務担当抜きで、現場の本音を聞ける時間を設けてもらえたんです。
そのとき、「うちの会社の悪いところ、何かあるかな?」とひとりが言うと、もうひとりが「……べつにないですねえ」と。ふたりのやりとりが深く印象に残りました。

これからの自分の伸び代で、
余白を埋めていく。

-現在までの働き方とキャリアは?

前職で営業は経験してはいたものの、やはりやり方は会社ごとに違うので、シオヤのやり方に慣れるまで1~2年ほどかかりました。3年目からは上司に見守られつつ、自由にやらせてもらっています。

シオヤはB to B事業で、お客さんとはいえ、ビジネスの観点では相手と対等の関係。前職の B to Cでは理不尽なことを言われることもありましたが、いまはほとんどありません。
いまの環境にはとても満足しています。よい環境は会社に用意してもらっているので、あとは自分がここでどう働いていくのか、に尽きると思います。もっと実力を伸ばし、自分のなかの余白を埋めていきたいと思っています 。

中小企業ならではの、やりやすさ。

-入社前のイメージと、実際との違いは?

面接のときに聞いた話に嘘はなかったなと思います。大企業と中小企業、それぞれ一長一短がありますが、シオヤは実際、安定している企業ですし、中小企業ならではのよさを感じています。
特に、経営陣との距難が近いこと。前職では大企業に勤めていたのですが、社長と直接話すなんてことはなく、会社方針や指示などはトップダウンで一方通行的に伝えられていました。でも、うちの会社は同じフロアに社長がいるので、距離が近く、直接話をすることも多いんです。一方的に指示されるのではなく、対話をとおして社長の考えを知ることができるのは、私にとってはやりやすいです。
有休もたいがい自由に取得できますし、待遇面にも特に不満はありません。残業もほぼないんです。これも前職とかなり違うところ。定時に帰宅してから家でタ飯をつくる余裕があるのはとてもありがたい。料理することと食べることが大好きで、そのために働いているようなものなので。

実績の積み重ねに比例して、
自信がついていく。

-仕事にやりがいを感じた瞬間は? 

既存のお客さんを守るルート営業が基本なのですが、自分の提案で新規の取引先がとれたときには、やはり喜びを感じますね。上司は真正面から褒めるタイプの人ではないけれど、それでもポロッとあたたかい言葉をかけてもらえたときは嬉しくなります。

また、やりがいとはちょっと違うのですが、クレームをいただいてしまったときにも、冷静に対応することができるようになってきました。以前はそういう場面では言葉が詰まってしまうこともあったのですが、場数を踏み、製品の知識が身についたことで、自信がついてきたのだと思います。

就職活動中の方へひと言
自分もそうでしたが、有名な商品を売っているとか、上場企業だとか、どうしてもわかりやすいところに目が行きがちだと思います。でも、その奥にはまだまだいろいろな仕事があるということを知ってほしい。フレコンバッグを知っている学生はそうそういないと思いますが、世の中には未知な業界や仕事はたくさんあることがわかると、選択肢がぐんと広がるはずです!